推しがいる生活

Snow Man 箱推しファンによる日々の感想です

Snow Mania S1 ライブと白ペンライトについて

現在 Snow Man とファンが待望だった有観客ライブが開催中。

私は残念ながらお留守番組なので(行きたかった~。泣)、ラッキーな方々のレポを読むだけの日々。その中で非常に気になったことがあったので久々に書いています。

 

私が理解する限り、事の発端は 10月5日にアップされたふっかのすの日です。ふっかはあまり文才がある方ではないし(わら)、他の人に比べて短いと思うのですが、いつも彼の人柄がでるカワイイ文章なのが好きです。

今回の場合は「今、Snow Manとたくさんのスタッフさんたちが出来ることはしました!」という部分。『できるだけのことをやりつくした』って言えるのって、相当のことじゃないかと。ふっかは普段自分の努力を外に見せる人じゃないけど、この文章には彼の責任感の強さとライブに対する何並みならぬ決意が表れていると思って、ちょっと感動しました。

 

そして、そのあとの「Snow Manがデビューライブの時にかなえられなかったみんなとSnow Manで会場を真っ白な世界にするという夢叶えさせてください!」が問題(?)の個所。

これを読んだとき、私もだけどおそらくほとんどのファンが思ったのは「Snow Dream」のことだと思う。あれこそが Snow Man とファンが一緒になって作り上げる景色、だから。

 

D.D. ライブのグッズだった「D.D. ライト」も、今回の S1 ペンラも、色は変えられないタイプ(S1 ペンラは正確にはグラデーションらしい。買ったけどまだ届いてない。爆)。つまり公式ペンラを使う限り白色にしかできない、ひいては自分の推しの色にできない、っていうことなんだよね。これは意図的だって私は思っていたので、別にひっかからなかったのです。私の認識では白のペンラは「Snow Man の白」で、らうちゃんのメンバーカラーではなかった。

でもここでなんとも感じない(かった)のは、私が箱推しなのもあると思う。

 

ついに 10月8日(金)に S1 ツアーが横アリで始まり、無事3日を終了。

次の会場である名古屋の初日、15 日の昼公演の MC で、しょっぴーが「できればペンライトを白にして欲しい」という発言をした、ということが SNS で拡散され話題になりました。

そしてめめが 17 日のすの日で、名古屋公演の振り返りとして「ペンライトの話」を書いてくれたのです。

 

めめのすの日はいつも、彼の誠実な性格を示す一生懸命な、なんとか気持ちを伝えたいという熱意がこもった言葉でつづられている。このときも「応援してる人オンメンバーカラーって当たり前に大好きな色になる」って、色つきペンラを用意するファンの気持ちにも寄り添いながら、「みんなが一緒に作る白はメンバーカラーの白じゃなく、Snow Man の白なんだよ」って書いてくれてるの。

これが彼の言いたいことをすべて言い表してくれていると感じる。そして私の認識とも一致している。

でも、こうと認識しない人が多数いるからこそ、わざわざ書いてるってことだよね。

 

実は知らなかったんだけど、メンバーカラーが黒の場合、ペンラは白なの?ね? それに当然ラウちゃんも白。で、その色に抵抗があるファンが一定数いるってことだよね。私だって、例えば強火さっくんファンだったら、ピンクのペンラを振りたい!って思うと思う。それは自然なことだから、あまり否定したくはない。

 

しかし結局この「白ペンラ事件」は、さかのぼって「9人体制になったときの騒ぎ」にもつながっているのだと思う。私はその時のことはたいして詳しくないけれど、Snow Man の色である白がラウールの白になったのも、一部のファンには気に入らなかったと聞いている。真偽はともかく心情は理解でなくはない。

そして自分で決めた色な訳でもないのにラウちゃんには当たりが強くて、きっと彼は辛かったことだろうな、とも...。カワイソウ…。

 

今回の件、そもそもなんでペンラは白一色にしかできないのか?ってことを考えると、Snow Man や、ふっかや、発言したしょっぴーのことを理解できるんじゃないかと。

本当にただただ個人的な推測でしかないけれど、メンバーカラーに敢えてできないペンラを使ってもらう、つまり個人の差を明確にしない、しなくていい、ということなんじゃないかと思っています。もちろんグループとして全肯定して欲しいという意味ではなくて。

例えばふっかもしょっぴーも、もちろん阿部ちゃんや舘様、ひーくんさっくんも、「自分の推し」だけを大切にする人たちじゃない。だれのファンでも、Snow Man ファンとして扱ってくれる、つまり自分自身だけを推してくれるファンと同じように大切にしてくれる、と感じている。

色々な公式メディア(CDのおまけ映像など)で彼らの言動や態度で観ていつも感じるのは、自分自身の人気や影響力よりも Snow Man というグループにとって良い方を優先する人たちなんだってこと。

 

で、具体的には何が実際起こったのかと言えば、これも単なる推測で全く根拠とかあるわけじゃないけど私がこれまでの経緯を踏まえ考えたのは、

  1. Snow Man のライブグッズを作る時点で、色は一色にすることが決まった(らうめめを守る側面もあったのではないかと思う)
  2. ふっかはこれが「自分の夢」であるということを強調しつつ「白にしてね」ってファンに頼む
  3. しかしほとんどのファンは自担の色のペンラを使用
  4. ふっかのすの日を読んだ(あるいは、ライブ用ペンラの意図を正しく理解している)しょっぴーが「自分の意見として」発言し、矢面に立つ。私はこれ、しょっぴーの『絶対深澤守るマン』『めめらうこじ守るマン』、ひいては結局 Snow Man を守りたいという強い気持ちの発露だと思っている
  5. めめが先輩たちの意図を理解してフォローする。彼は自分が矢面になることに対し、当然のように常に覚悟がある。

 

ね、ここで気が付きましたね皆様。

行動に移したのはこの時も3Bなんです。しょっぴーは「エゴサで傷つくこと書かないでね」なんて言いながら、ある程度の非難が起こることに対して覚悟があってやっているはず。めめのフォローも、誰に言われたわけでもなく自然的な発露のはず。

もちろん他のメンバーも彼らの発言を全面的にバックアップする、という協力体制が、美しいシナリオが作られているかの如くキッチリ存在しているんだけど。ライブでのしょっぴーの発言の際、他のメンバーも彼の意見(とみられるもの、実際にはおそらくSnow Manの総意)をフォローしまくったということがライブレポから十分推測できるんだよね。阿部ちゃんも「白にすると僕たちのマイクと同じだね」などと言ったらしいです。

 

Snow Mania S1 が発売決定した際「終わらない Memories」の新 MV が作られたってわかって驚いたけど、Behind The Scenes などを観てもわかる通り、この曲はやはり「Snow Man は 9人で行く」という決意の表明そのものであり、彼らにとって「9人の Snow Man を守ることがグループの至上命題」なんだってことを示すアイコンなんじゃないかと感じた。そして今は、この白ペンラ事件も同じ至上命題を示す一つの例だと思っています。

 

いつも生きる元気とか楽しみを与えてもらっているファンとして、彼らの決意や希望に応えられる存在でありたいなと、改めて気持ちを新たにしました。(ライブで白ペンラ振りたかったよ~。)

 

どうかどうか、1度でいいからライブの配信お願いいたします。>側さん